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2017年 シーティング技術者交流会

今年も有志の面々が元気に集まりました。

 

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日時:2017 7 月1日(土)1330 集合〜7 2 日(日)1230 解散

会場:東京スポーツ文化館(BumB

 

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「シーティング」は医療・福祉・教育・工学などをベースにした多職種による協働で成り立つ仕事です。シーティング技術者交流会は、車椅子や座位保持装置などの座るための用具の相談・製作・供給などに関わる技術者の研修会です。利用者の身体状況がわかる人たちや、用具のことに精通している人たちが、日頃の仕事を通して学んだことや発見したこと、あるいは疑問点などを気軽に発表し、立場を越え時間を気にすることなくディスカッションする場です。また、合宿スタイルにしたのはこの出会いをきっかけに日常的にも技術交流を図れるなどを意図したものです。

2010年から始まり、今回で8回目になります。参加者は発表することが原則となっています。今回は質疑応答も含めた活発なディスカッションを考え、発表時間は1演題10分以内とさせていただきます。(「開催案内」より)

 

この会は、30名を越えないことを原則として始まった少し珍しい勉強会です。

 

というのは、以前僕らは「全国工房連絡会議」を毎年、全国持ち回りで開催していましたが、ある時から、開催準備や運営にかなりのエネルギーが必要なことや発表者の数も増え、途中から疲れてきて、だらけてきたりして、始まったころの活力が失われていったことを思い出し、この新しい勉強会を開始するにあたって、30名ルールを決めました。

 

もう一つの原則は、24時間の合宿制です。一緒に一晩過ごすことで、お互いの距離がぐんと縮まります。

 

司会者の佐藤さん(パムック)の開会挨拶。

 

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トップバッターは木之瀬先生。

 

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どのくらい骨盤が後傾すると仙骨部に圧がかかるかを解説していただいた。

 

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この前提に骨盤の傾きを計測する国際的なルールも教えていただいた。

 

初参加の新人も発表。

 

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いつもサービス精神旺盛な木村さんの発表。

 

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今回、僕のほうからお願いして参加してもらった大渕先生。

 

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ストレスがかかるような座り方を石川さんにしてもらい、普段の状態と比較。

 

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確かにその差は数値化されるので、いわゆるエビデンスが得れることになる。サンプル数を増やして来年また発表していただけるようだ。

 

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夕食後は参加者全員によるクッションの官能テスト。

 

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パムックが準備してくれた全てのクッションに対し、各自が感じたものをレーダーシートに記載し、集約してもらった。確かにそれぞれのクッションの性能(?)に対する官能度がわかり、おおよその傾向は理解できた。

 

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このような貴重な体験を主導していただいた木之瀬先生と数多くの種類のクッションを準備していただいたパムックの川端さんには大感謝です。ありがとうございました。

 

また来年が楽しみですね。

 

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