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表銀座縦走 最終回

17日6時40分頃、槍ヶ岳山荘を出発。雨はさほどではなかったが、猛烈な風のため今回はてっぺん登頂は断念。

 

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上高地方面の道標を確認して下山開始。

 

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以前来たことがあるので「こんな怖い下山道だったかな」と少しいぶかったが、記憶力は十分に低下しているので「次の道標があるところで、引き返せばいいや」と恐る恐る下山。

 

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ぬあ〜んと、昨日小休止した山小屋(ヒュッテ大槍)ではないか。このコースは昨日も強い雨風の中で通った道だった。宿泊した槍ヶ岳山荘を出たすぐに右へ行く下山道があったのを、見逃していたわけである。眼鏡に霧が付着するので、足元を確認するので精いっぱいだった。これでたぶん30分ほど余計な時間がかかってしまった。

 

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今年は3月に降った雪が多いらしく、雪渓が多く残っていた。

 

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ここで簡易アイゼンを付けて、雪渓下りだ。天気はずいぶん良くなってきた。

 

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実は、この簡易アイゼンは、上高地に降りるには不可欠ということだったので、槍ヶ岳山荘で3000円で購入したものだ。

 

昔の話だが、父は「山はいいが、雪山と岩山はダメだ」というのが口癖で、自然と家訓のようなものになっていた。父が亡くなってからは、僕は遺言として受け取り、これまで忠実に守ってきたわけだが、これで一つの歯止めが外れてしまった。

 

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ここでアイゼンを外す。高度計で計ったら雪渓を180m下ったことがわかった。

 

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雪解けの水は美しい。下は、上の写真で写っている下流から見上げたところ。

 

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どちらの写真がいいでしょうか?

 

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いつもここを通るたびに、いつかは「泊まってみたい宿」と思うのです。

 

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キャンプ場も隣接。

 

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あと55mほど下山すれば、上高地のバスターミナルだ。しかし、距離があるので2時間ほど必要だ。最終日も山小屋を出て、小休止と簡易な昼食時間を入れてだが、10時間ほど歩いた。

 

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松本駅ビルの中の食堂で、名物(らしい)の「小ラーメン付き松本丼」を頼んだ。卵に山芋をすったものを混ぜてカツに乗せたものだが、僕は普通のカツ丼のほうがうまいと思った。カツにとろろをかけて少し醤油をかけると絶対旨いはず!近いうちにやってみよう。

 

 

 

 

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